金沢から大阪へ。

母が
今回実家に
来れなかった
相棒のために

おせちを
小さなタッパに
細かくいれてくれて

それを
夜おそくに
ふたりで
食べました。

そこまでは
よかったのですが

そのあと

すごく
くだらない
小さなこと

洗濯ものが
ポンポン山のように
たまっていたことが
きっかけで

ちょっと
もめたようになり

相棒は
いつものパターンで

おちこんで
だまりこんで
部屋に
ひきこもって
ねむってしまいました。

3日のうち
1回くらい
こんなにたまる前に
洗濯機まわしてほしかったなあ…と
一言いいたくなる

がみがみばあさんのわたし。

なんとなく
自分の
こころの狭さを
感じたまま

居間に
とりのこされた
わたしは

中学生男子の
親の気持ちって
こんなのかなあ…とか
おもいめぐらせたりして

…そんな
新春です。


“期待をするから
　一言いいたく
　なるのであって
　
　期待しなければ
　腹もたたないんだよ”

という
誰かの
言葉が
うかびます。

なにがあっても瞬間的に
「まあーしゃーないなあー」と

おおらかにあきらめる心を
もてるまでには
まだまだだ。


というか
パートナーに対しての
期待をすてるって
なかなか難しいな。


大阪での生活は
なにもかもが
修行気味。

でも
まあ
なんやかんや
ゆうて

そういうのも
たのしい
ものだのですわ。


最近実感する

あたりまえと
おもっていたものは
変わってしまうということ。

じきに
この生活も関係も
かわっているだろうから

いまあるもんを
ちゃんと
味わって
おかねば。

いまの世界は
ありがたし。