虫の声激流の中の音のない世界にただただそれだけがひびくおもいがけないことが次々おこるおくりものそして学び扉をあけたら新緑の色のカエル。その背中にほほをつけ耳すます。聴こえてくるうたをからだに通す。 ほらおどりだしたくなっただろう生きるってそういうこと。 おどりたいようにおどればいい。 みつりんハウス『1、2ヵ月以内に退居してください』といわれた。ああ次はわたしのからだどんなおどりをおどるんだろう。