波のように まいにち心がうごいて かわる。
おおきな波も 小さな波もあって
まいにち まいにち かわる。
今朝は 船のうえで くもの切れ間から みえる青空に めがさめた。
そういえば 嵐の夜を こえたのだった。
ひとりで ふねにのっているようでも
この おんなじ波のうえで
ほら あちらこちらに
おんなじように ゆられている人がいる。
おんなじように 空をながめて ゆられている人がいる。
ひとりだと こころぼそいけど
ひとりじゃないって おもうと
あたたかい やさしい気持ちになって
むこうで ゆられている人を わらわせたくなったり おくりものを おくりたくなったり する。
この船が どこへむかってゆくのかは わからない
けれど
このまま いったらわかる この流れが おしえてくれるのだと
この旅を たのしむしかないのだと わかる。
ふねのうえは 孤独でもあり あたたかくもある
星空のおおきさや 風のやさしさや 鳥のうたを 感じることを わすれてはいけない。
おおきなうみの なみのうえの
ちいさな ちいさな わたしでも
できることを
ひとつひとつ たいせつに
きょうも やっていこう。
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