ヘビが好きだ。
いつ頃からかな 結構昔から。
2年前に バリのシャーマンに 原始ヒンズー教のヘビの神さまが ついてる といわれて うれしかったくらいだ。
久しぶりにテレビをつけたら ブラックマンバという 口の中が真っ黒い 強い毒をもった ヘビの特集がやっていた。
獲物を狙うギロギロした目とか 空気を感じる敏感な黒い舌とか ぐいーんと鎌首をもたげるしぐさとか
かわいくて すごく格好いい。
自分の太さよりも大きな獲物を 丸のみするのなんて 信じられない。
わたしが 牛とか象を 丸のみするようなものだよねえ。
想像するだけで 口が裂けるし 獲物の毛とかゴミとかが 口の中について気持ち悪い。
でも ブラックマンバは こわいけど 魅力的。
たくさんの種類の波の中で およいでいる。
ひとつの波がおさまって ああほっとした とおもっていたところに 別の波がやってくる
波はひいたあと おさまったとおもわせながら エネルギーをためて またおそってくる
いろいろな種類の波がたくさん。
いつしか 穏やかになる
とおもうことは もうあきらめていて 一生これがつづくのだろうな とおもっている。
常に動き続けて 終わりのないものの中に わたしたちは いきているのだろうな。
そんななかで 波におどらされ 翻弄されながら ひょろひょろやってる わたしにとって
ブラックマンバの あの鋭さと強さは とても 魅力的なのです。
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