へそおもい

2007年06月16日(土) しみじみと

ピカピカに晴れた京都を
母とあるきにあるく。

母はあいかわらずで
安心した。

なにが飛び出してくるのか
わけがわからない
ボケボケマイペース。

いっしょにいると
わたしが
しっかりもののような気がして
勘違いするので危険なのだ。

こういう文化の中で
わたしは育ったのかと
しみじみとおもう。

夜は父と合流して
赤ワインをのむ。

父はここのところ
急に年をとった感じが
していたのだが
きょうは
顔が強くうれしそうで
これまた安心した。

父が
なにかの話の中で
「あの頃、さとみを〜させたのは
 よくなかったかな…って思うんだ」
とふと言った。

わたしは
ちょっと胸がきゅっとしてから
なんとなく話しを流してしまった。

確かにむかしむかしは
父の期待を無意識でくみとって
わたしが行動を選んだことが
あったのかもしれない。

それを
父は自分が「させてしまった」とおもっているのだ。

だけど
結局は
わたしのことは
わたしが選んできたのだし
いまの生活は
気に入っているし
これまでのことは
これでよかったとおもっているから
そんなこといわないで。

そう
言ったら
よかったな。

ずっと
もやもやしてて
帰りの電車の中で
やっと
それがやってきた。

しみじみと
やってきた。

感じたことを
すぐに言葉にできて
すぐに伝えられる
瞬発力がほしいな。

のろまののろすけって
よくおこられたのは
ずっと
かわってないや。



***

うちのマンションの小庭には
瀬戸物の狸と蛙と
踊子の人形と
ビッグなキティーがいる。
(2006年10月26日あたりのへそおもいをみて!)

その小庭では
大家さんのお孫さんが
時々あそんでいるようなので
きっと
大家さんが
お孫さんを喜ばせるために
おいているのだろう。

とにかく
ちょっと異様な小庭なのだ。

せっかくだから
そこに新しい仲間を増やして
あげたいなあ…と
日頃からおもっていた。

そうおもいながら
京都をあるけば
置きたいものが
いっぱいあるではないか。



大きなキユーピー人形。
大家さんのお孫さんも大コーフン。



こわい福助。
多分お孫さんは
泣くとおもう。



謎の魚。
お孫さんは
“ぎょ”っとして
近づかないと思う。

とってもほしかったのですが
結構おおきくて高かったり
非売品だったりしたので
無難に
1000円の
かわいい信楽のふくろうを
かいました。




夜中のうちに
こっそり
小庭においてきたのですが
よろこんでくれるかな。

なんとなく
サンタクロースみたいな気分。


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はたさとみ [MAIL]

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