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■ 知りたい。でも知りたくない。
友達はわたしだったら
「聞かない!」 「聞きたくない!」
そんな事実を知りたいとわたしに言ってきた。 わたしには結果が彼女にとって良いことではないのを知っていた。 だから、「聞いてあげるよ」と言ったものの質問メールできなかったのだ。
わたしも彼女と同じく質問を投げかけたい人が居た。 だから彼女は「知りたくないの?」と聞いてきた。 知りたい気持ちもあるにはある。でも聞けないでいた。
「知ったところでどうなるの?」 「何も変わらないよ」 「今のままでいいよ」と答えた。強がった。
彼女は「大人だね」とわたしに言った。
この関係が一番だ!と思い込みたかったわたしは 「大人」ではないことを分かっていた。 ただ、ショックを受けるのが怖かっただけなんだ。 真実なんて知りたくなかっただけなんだ。 聞く勇気のない弱虫なだけなんだ。 自分が大切なだけなんだ。傷つきたくないと・・・
そんな会話を交わした翌日の今日、 聞きもしないのに、知るはめになった。 メールが届いたんだ。 いつもの様に読み進める→→→
知らぬ間に泣いていた。。。 やっぱり知りたくなかった。。。 相手の全てを知る必要なんてないと思った。
2001年08月22日(水)
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