晴れたり 曇ったり
めぐみ



 新しい薬

昨日は全然眠れなかった。
全身かゆくて仕方なかったんだ。
げーーーーーアトピー大活躍!!

だから寝不足。それでも出勤。
もうすぐゴールデンウィークになって仕事に行かなくなるのだから
あと少し頑張って!と言う気力だけで足を進めた。
でも職場に着いた時点で力尽きた。

「大丈夫?」と声をかけられる始末。
「大丈夫です」

その言葉には真実性はなかったらしい。
辛いことは見た目でも分かるほどになっていた。
「平気」と思っていたのは自分の脳だけだったらしい。
身体はぼろぼろ。
現時点より旅立ちを控えている2日後のが心配だった。

「無理せず帰ってください」

少し休ませてもらって帰ることにした。
駅へ向かいながら群馬の養生所でもらっていた薬が
確か東京から運ばれてきたものだったと言うことを思い出した。
場所を聞き、向かうことに。
新宿駅からバスに乗り換えて・・・とかなり辛い道のりだった。

ふらふらふら

迷子になりながらたどり着いた漢方薬屋サン。
中国人が経営していた。
漢方独特の匂いが漂う。
問診票を埋めながら治ることを祈った。
前から塗り薬だけは使用しており効果はもう知っていた。
かなり効く。あるだけで安心できた。
院長は奥さん(?)を通訳につけわたしに色々聞いてきた。
舌を見せ、脈を計られ、湿疹を見せた。
治療法は煎じ薬(かなり飲み難い)で体質改善、
塗り薬で赤みかゆみをおさえ、入浴剤でリラックス、石鹸で清潔に!と言うことだった。
保険はきかないのでしめて3万円弱!!ちなみに2週間分である。
私の給料どこへやら?状態。でも治るならいくら払ってもイイ!!

それらより<治るかもしれない>と思わせたのは
彼女の言葉だった。


「絶対薬ナシで生活できるようにしますから!!」
絶対だなんて言うのである。スゴイ自信だった。
その言葉に救われた。

朝からほとんど食べていない身体は限界だった。
やっとこさ家に着き、早速薬を煎じてみる。
すごい匂いだ。近所迷惑かも。(弟が帰る夜まで香りは消えなかった。)
それからお風呂をいれ、入浴剤をプラス。茶色いお湯ができた。
ふら〜としながらつかる。
タオルに含ませ顔にあてる。
かさかさ感がなくなるのを感じた。
どの位ゆっくりしただろう?
あがるとき立ちくらみがした。
くら〜〜〜
そのまま布団へ。
最高にまずい薬を胃にやっとの思いで流し込み、
薬を塗り、死ぬように眠りについた。

夜弟が戻る。
「おねえちゃん居るの?」と言う声を遠くに聞きながら寝続けた。
再び目が覚めたのは夜。
あまりの空腹感に起きたのだ。

驚いた!すごい効き目である。
肌が落ち着いているではないか!


2001年04月26日(木)
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