in a sleepless night...
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2003年11月19日(水)
『ZOO』 乙 一さん
これより先に読んだ本が『君にしかきこえない』、『GOTH−リストカット事件』だったせいだと思います。 最初のとか、ところどころとか、「乙一さんぽくない話だな〜」 って感じました。 って言うか、お前はどんだけ彼のこと知ってんだよ(゜Д゜)! ってコメントだな、って自分でも思うのでさらっと流してください(笑) あ、でもこの本収録の『SEVEN ROOMS』読んだらそんな感情も去りました。 ちょっと彼らしい!? とか思いました。>彼らしい・・・の基準が良く分からないんですけどね(汗)
『カザリとヨーコ』 一卵性双生児なのに、ここまで区別(差別)をつけるだろうか。 読んでて、確かにヒドイ話なんだけど、時々あるヨーコの語り口調って言うか、心の叫び(?)があんまり好きではなかった。 でも普段はこんな話し方するよなー と思う。
『血液を探せ!』 え? ギャク?
『陽だまりの詩(し)』 あ! 今こうして打ってて気付いた! 「詩」になんでわざわざ「し」ってルビふってあるのかを!(遅っ) 「詩」だったら、「うた」って読んだ方がかっこいいのにな〜(私的センスです/汗) ってずっと思ってたんだけど。 はほ〜 成る程ね。 って今更気付くなっての。 鈍感な私は、タイトルの意味にも気付かず、彼の正体にも最後まで気付かず。 死を理解するってのは簡単のようで、難しい。 これは、最後の 『落ちる飛行機の中で』 でも本文で触れてることなんだけど・・・ 身近に死が訪れたとして、幼い姪とか甥とかに理解させるにはどうしたら良いんだろう? と思った。 大きくなるにつれて、なんとなく、どこかからか、死を理解してる自分がいるんだけど・・・ なんか、難しい。 でも、この本の中では一番安らぐお話。
『SO-far そ・ふぁー』 「SO」って副詞とか接続詞の意味だけだじゃなかったんだ! 大学3年にして初めて知ったよ! って言う事は、あの歌の意味も違ってくるじゃん! 読書って勉強になるね! ・・・ってまず思いました。 最後はそうくるんですね。 この話は何かつっ込みいれたら崩れてしまいそうな気もしますが・・・? モヤモヤっとしてて何言ったらいいか良く分かりません。 子どもの方が死んでるんだと思いました。
『冷たい森の白い家』 普段から、何が欲しい? と聞かれると、「家」と即答する私ですが・・・ こんな家には住みたくねぇ!! これも良く分からない話でした。
『Closet』 ちょっとハラハラしたけど、乙一さんは推理ものは書かない方がいいのかな〜 と思いました。
『神の言葉』 いやいや、自分を神と肯定してしまうのか? あ、タイトルがそうなだけで、話の中ではそんなこと言ってなかったっけ? でも、本当に自分の発した言葉通りになったら世界はお終いだ、と思います。 でも、あたしだったら本当に一人は、たぶんきっと絶対絶えられないので、あんなセリフは言いません。 あたしは偽善者なので、世の中の悪だけを消すのでしょう。
『ZOO』 んー・・・ どうなんだろう。 そこまで演技を続ける理由がいまいち良く分かりませんでした。 や、わかる必要はないのかな。 んー・・・ わかんねぇや。
『SEVEN ROOMS』 今回の一番衝撃な話。 この本の中で唯一、涙したんですけど、、、 救いようのない切なさが・・・ どう転んでも救えないですよね・・・・・・ 乙一さんって、結構、この話の続きは自分の中で・・・ みたいな終わり方するじゃないですか。(あたしはそう思ってる) この話に限って、続きを想像しても良いイメージ(?)が湧かない。 救われない。(あたしも)
(後日、友達とこの話について語り合い、実際溝はどれくらいの大きさなんだ? とかって話合い、あたし(じろう)だったらそこ通れるよ! なんて会話しました/笑)
『落ちる飛行機の中で』 SEVEN〜 の後じゃぁ、どんな話も喜劇だ。 っていうか、喜劇なのか? 終わりがあんな風でちょっと疑問。 19:51
面白くない・・・? とか始め(と途中で)思ったけど、『SEVEN〜』で、 キタ――(゜∀゜)――! と思いました(笑) 読んだ直後は確かに落ち込みましたが、読み返しても、何度でも泣けるところが スゴイ。 200-11-20
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