空色の明日
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2019年07月07日(日) 風邪ひき

何年かぶりに風邪をひきました。

たぶん人参ジュースを週1〜2回くらいしか
作らなくなったからじゃないかと。
旦那さんもこの前ひさしぶりに風邪をひいてたし。
ベータカロチンの力恐るべし。
やっぱり生でとらないとパワーが足りない。

やっと梅雨入りし、夏野菜が出てき始めて
野菜売り場がにぎやかに。
大抵週末にいくつかおかずを作り置きしますが
今のマイブームはシンプルな味付けの和食。

それには大原千鶴さんとか杉本節子さんとか土井善晴先生とか
やっぱり関西の世代も近い人たちの和食が
口と体にしっくりくるなぁと最近思います。
味付けもシンプルで薄味。
お店の味のように複雑に厚みのある味がいいと思ってた
20〜30代の頃とはまったく違う好みになっているなぁと
実感するこの頃です。
たぶん減塩してなかったらそのままいってたかも。

調味料も減塩味噌とか減塩醤油とかがちょうどいいし
夏によく使うめんつゆも以前はそばつゆとそうめんつゆで
使い分けていたけどもう今はそばつゆが塩辛すぎて
そうめんつゆしか無理。
(料理をするのが面倒だなぁという時にそうめんとか
ざるそばとかにするので、めんつゆは作らない主義)

塩にこだわってるわけではないけど、塩を変えると
同じ作り方でも全然味が変わってしまうので
私はずっとコープこうべのしままぁすって塩を使ってる。
もう30年くらい。
他の塩で同じ味付けにすると辛くなったり
きつい味になったりするのでいちいち慣れるのが面倒だから
これだけは変えない。

あとお砂糖はてんさい糖とかきび糖とか。
茶色いやつはコクがある。
(三温糖はちょっと意味が違うので使わない)
少しの量でも味に厚みが出る。

そして最近大原千鶴さんや杉本節子さんのレシピで
なるほどなぁと思ったのはお酢の上手い使い方。
煮ものや炒め物の味を引き締めるのにほんの少し使う。
この歳になってもまだまだ学ぶことがある料理の世界。



風邪をひく前、神戸へ「ヒグチユウコ展」に行ってきた。
猫と犬なら犬派(といってもどちらも触れない怖がりなのだけど)で
もしどちらかを飼うなら断然犬だと思っているけど
ヒグチユウコさんの描く猫は別格。
なんであんなに魅力的なのだろう。

そしてなぜかピンポイントで神戸で展覧会。幸せ。



「いだてん」第二部、やっとクドカン節ってかんじ。
阿部サダヲって人は本当に瞬時に彼の世界に引き込む。
第一部はあれはあれですごくよかったけど第二部も期待以上で楽しみ。



先月は上野のシャンシャンの2歳の誕生日だった。
中国への返還が1年半延長されたのでまだしばらく成長を
見守ることができる。
いや、当初こんなに長くパンダを観察する自分になるとは
夢にも思っていなかった。
というか動物園巡りする自分がいるとは。
人間は何歳になっても新しい分野へ興味を持つ気持ちは
ずっと衰えないのだなぁと思う。


長く通い続けている自力整体ですが
入院でしばらく行けないなと思っていた矢先に
先生がけがをしてお休みになってから久しく
まだ復帰されていない。
私も風邪をひいたりなんかして結局
代行で行われる別の似たようなクラスも欠席していて
何かこの先生とはすごくリンクするなぁと思う。
電車でよく偶然出会うし。
世の中には時々そういう人がいる。
なぜか意図せず同じような流れに乗っている人が。


また明日から仕事なのでちょっとゆっくり休んで
聖☆おにいさんでも見よう。
相変わらず面白過ぎる。
あ、そういえば朝ドラについに宮崎駿モデルの登場。
(聖☆おにいさんの片方が担当だよ!)



安藤みかげ