空色の明日
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とうとう1年たちました。 なんとかかんとか有休前借りしたりしながら 乗り越えました。 (盆休みとか正月休み、有休使われちゃうんだからしかたないよね)
傷はよく見ないとわからないくらいになりました。 でも甲状腺があったところはいまだに 触れてもあまり感覚がないし温度は感じません。 あと傷の後はやっぱり伸縮しないので 常に首にひもを巻いてる感じはずっと残ってます。 だけどもう、それも慣れました。 これとずっとつきあってくのは、そんなに 大層なことではないくらいの違和感です。 お薬も全摘出したおかげでうまく効いてくれてます。 一度も調整していません。 日常生活には何ら問題ありません。
ガンを告知されたときに先生があまりに あっさりと「摘出すれば治ります」と言うのに 当時はものすごい違和感を感じて 「ガンなのになんでそんなに軽々しく!!」と そう思っていましたが今となってはその意味がわかります。 こんなにも普通に生活できるようになるからです。 あの時、中途半端に半分残したりしなくてよかった。 残ってたら転移にいつもおびえていただろうし 薬の調整もきっと難しかっただろうと思う。 全摘出して本当に正解だった。
そして1年目の受診です。 血液検査とエコー検査です。 この血液検査が毎回テストの採点結果をもらうみたいで ずっと変化を見られて面白い。 今までの野菜生活やいろいろな努力が 結果となって数値で残せる。 (ちなみにこの病院での血液検査結果は 全部保存していてExcelでグラフ化してる私)
だんだん悪くなって、ガンとわかって 手術してだんだん良くなっていくすべての数値。 前回はまだ術後半年で傷跡のこともあり 白血球がよくなかった。 そしてガンになりやすい白血球の成分構成の 好中球:リンパ球の比率がまだ2.5:1とかだった。 術後で傷口で戦っていたからだろう。 目標比率は1.5:1(和田先生の本によると)。 それが、ジャ〜ン!!今回1.6:1でした!!!! もうこれ合格確定です!! やっとたどり着きました!ここまで! しかも食生活1年にして!! よく頑張った!私! 全然、本に書いてある食事の半分くらいしか実践してないけど。 それでもやっぱり体は正直だ。 今までひどい食生活してたのをちょっと改善して それを標準にするだけでこんなに変わるもんだ。 もちろん血糖値やコレステロール値や肝臓の数値なども みんな絶好調!!
先生に「非常にいいです」と褒められました。 もちろんエコーでも転移は見られませんでした。 なのでこのままの生活でまた半年後、お薬もらいに。
これからこの食生活を維持してきます。 外食が塩辛い・・・これとても大切なことです。 塩辛くていいんです。 それくらいの味覚がいいのです。 ケーキは誕生日とクリスマスでいいんです。 コンビニで手軽に買ってちゃだめなんです。
飽食の時代だからといってそれを当たり前に 受け入れてどんどん食べちゃだめなんです。 ピザはトリプルチーズにみみまでチーズとか そんな過剰なサービスは殺人的なのです。 ちゃんと自分で限度を知って食べないと病気になります、ほんとに。 腹八分目とは自分の体を知ることです。 どれだけのエネルギーで自分の体が動くか。 どれだけ食べたらプラスマイナス0で1日が終わるのか。
こんな時代だからこそ ちゃんと自分で管理しないとだめなんだと 私も病気になってやっとわかりました。 こんな易しいガンでそれがわかってほんとにラッキーでした。
これで安心して年が越せます。
安藤みかげ
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