空色の明日
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ふと目に留まった言葉。
「あなたがたの会った試練はみな 人の知らないようなものではありません」 (聖書より)
苦しい時というのは周りを見る余裕がありません。 自分がこの世にたった一人 その場所で痛みに耐えて震えていると。
もし誰か知らない人でもいいから 隣で同じ苦しみと立ち向かっていたとしたら たとえ苦しみの大きさは変わらずとも 心の持ちようは違うでしょう。
いま自分を苦しめるこの試練も きっと自分の知らない誰かは乗り越えていった試練。 そしてふと周りを見回せば そんな自分を見ていてくれる人がいるかもしれない。 試練に出会ったとき周りを見回せば 自分より幸せに映る人々だけではなく 自分が見ていなかったそんな事柄にも 目を凝らしてみること。
私にはそう聞こえる。
安藤みかげ
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