空色の明日
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2012年01月15日(日) セリフ

お正月も終わり日常へ。

仕事柄、秋から年末まで忙しく
なだれ込むように歳を越したので
自己メンテナンスからスタートの新年。

髪を切る。
ずっと行けずにいた定期健診に行く。
などなど。

なんとなくあちらこちらの
筋腫やら腫瘍やらというデキモノは
いまのところおとなしく
ただのデキモノでいてくれて
かわいがりながらつきあっていくことに。
新年早々、母の姉が進行性の直腸癌とわかり
まぁ、なんというか健康に気を付けるとか
そういうこともあまり関係なく
デキモノは出来たりするのだし
これも運というか寿命というものだなと思う。

私の場合は今のところは
まだ生きてて良いということか。


いろんなドラマの録画をみることで
この時期は忙しい。
「とんび」でこのまえ父に関して書いたことと
セリフが近しいところがあって
自分だけがそう思うのではないと思って
少し安心した。


それから続けてコイズミねえさんの
新しいドラマを見る。
たぶんターゲットは私たち世代の女性だろうに
エンディングテーマの曲はどうしてあの選曲なのか。
なんとなくそこがしっくりこない。
ずいぶん前に関西の某女性向けタウン誌の女性編集長が
突然退職し京都の町家に暮らし始めたという話や
子供の頃、家を売ることになり引っ越し先を探していて
両親が田舎の古民家を見に行ったときに
あまりの古さに断固拒否したことなどを
思い出しながら見る。
今は、自分の意志とは関係なく
もともと夫が住んでいた築40数年の自分と同世代な
昭和の一軒家に暮らす私としては
半分苦笑いしながらの感覚である。


今期の期待度No.1は堤監督の「家族八景」。
堤さんはドラマのほうが好き。
スピードがあっていろんなことが
ギュッと盛り込まれてるので
正直1時間しか集中して見れない私なので。



この前、母が友人のお葬式に行って
自由葬だったのですが
「千の風になって」をBGMに
「故人をしのんでください」と言われて
なんだか秋川さんの荘厳な歌声に
なんとなくしらけてしまったという愚痴を言っていた。

私の父の葬儀の時も葬儀屋の人から
葬儀の途中で合掌したりするかわりに
音楽を流して黙とうする時間を提案され
この曲をすすめられたのだけど
父がこの曲を好きでなかったので
使わなかったのだけれど
正直この曲って悲しみ終えた人に
「そろそろ前を向いて行ってね」という曲で
数日前に愛する人を失った人には向かないなと思う。

と思ったのは某葬儀屋のドラマで
「うまく悲しませてあげることが葬儀では大切」
というようなセリフがあって
ものすごくその言葉がストンと心に収まったから。
きちんと悲しまないといつまでも消化不良で
なかなか前にはすすめないと思う。
だからあの曲はきちんと悲しみ終えた人に
新しい門出を励ます歌で
葬儀の時に聞きたい曲ではないように思うな。

ちなみに我が家で採用したのはBiginの「涙そうそう」でしたが。


安藤みかげ