空色の明日
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2010年11月23日(火) ハリー

ついに「死の秘宝」までたどり着いた
ハリーポッターの映画シリーズ。

観てきました。I-MAXで。
直前で3Dが間に合わないということになり
がっかりしてたのでせめてI-MAXで。

慣れるまで酔いそうになるし目も疲れるけど
追加料金を払ってまでI-MAXで観ようという
ファンが見に来てるという感じが客席に漂っていました。
あの画面の中に入りたい!という気持ちが。
私もその1人。

今までは2冊分のお話を1本の映画にするために
かなりお話を端折っていましたが
今回は1冊分なのでそうでもないかと思ったけど
時間を短縮するために話の流れが変わっているところが
結構あって、本を読んでいない人も楽しめるように
しているという理由は分かるのですが
あぁ、あのシーンは削らないで欲しかったとか
そういうところも、本を読んだ人にはあったと思います。

私も、ハリーが家から移動するところの
ヘドウィグのところなんかは、映画のあの展開でもいいけど
原作でエクスペリアームスを使ったところなんかは
かなり彼とヴォルテモードとの違いを対比させていて
よいところだったのにな・・・と思ったし
クリーチャーと話をするところは
あの話の中でもすごく好きなところだったので
もうちょっと時間を割いて欲しかったな。

反対に原作になかったけど新しく加えられて
よかったシーンもありました。
あまり言うと今から見る人に申し訳ないので
言いませんが、きちんと泣き所を
何箇所か用意してくれてるところが
映画になってよかったところだと思いました。

あいかわらず本を読んでいない夫も
「今回のが今までで一番よかった」と
途中で居眠りもせず見ていました。

1ヶ月前から「死の秘宝」を2回読み返し
読み返した後で何度も前後を照らし合わせ
しっかり予習した上で見たので
正直ドキドキさせるシーンは
すべて次の展開が分かっていて
ドキドキ感は全然味わえませんでしたが
やっぱりどの映画を観ても思うのは
本の中で想像していたその通りの景色が
映像の中にちゃんとあるというところ。

デジャブかと思うくらい
「ここ知ってる。ここ前に観たことある」
と自分の中で思ってしまうような景色が
はじめてみる映像の中にしっかりとあって
それはおそらく本を読んだ人たちの多くが
感じていることで、それってやっぱり
原作の世界観の力だろうなと思います。
全然想像していたものとぶれてないところが。

ま、今回の映画で何が一番衝撃的だったって
それは・・・

17歳のハリーに胸毛があることですわ。はい。

だめ!ハリーに胸毛は似合わないことよ!!
夢破れたりですわよ。
いくら魔法使いの世界では大人になったとはいえ・・・。
ジョージとフレッドのほうが
よっぽど無邪気でかわいいわよ。
ロンなんかすっかりおっさん体系になっちゃって・・。

原作と同じように1年に1本撮れたらねぇ。
こればっかりは仕方ないわよね。
どんなに映像技術が発達したってこればっかりはね。


安藤みかげ