空色の明日
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2010年09月09日(木) 憧れと乳癌

ポッキーのCMにYMOが。

たぶんこのCMを作ってる人は
まさにYMOで育った世代なのだろうなぁ。
育ったものをこうして自分の手で
再び作品にするのって夢だよなぁ。。
と感じさせられるCM。

思えばきっと私がこれまで見てきた
いろんな物事もそんな思いで作られた
ものがたくさんあるのだろうなと思う。
「モテキ」しかり。

堤さんの作品はかっこいいけど
やっぱり私よりお兄さん世代で
わからない部分もたくさんある。
でも大根さんだったりクドカンだったり
同世代の人の作品はちりばめられてる
いろんなパーツすべてがわかっちゃうから
作品から受け止める重さがぎっしりと重い。

きっと20代の人たちは
今私が感じてる「ちょっとわからない部分」を
私のぎっちり世代の作品に感じているのだろうな。
そしてそれはずっとずっと先まで憧れのまま。
追いつくことはできないでいつも見上げているのです。



夏のはじめにマンモグラフィ検診でひっかかり
細胞をとって検査するマンモトーム生検というやつを
この前やってきました。
ようは、マンモグラフィを撮ってる状態で
2ミリほどの注射針の太いようなやつを
怪しい部分に刺して、細胞を吸い込んでカットし
それを検査するというもの。

針をさす場所を3〜4ミリ切開してから刺すため
多少血が出たりするので一泊入院しましたが
局部麻酔したのでまったく痛みもなし。
麻酔が切れてからも1日は切り傷のような
軽い痛みはあったけど普通にお風呂にも入れました。
2日目には普通に仕事もできるほどです。

乳腺の中に石灰化した小さな砂のようなものが
天の川のように繋がっていたり、密集している様子が
乳癌の初期症状にみられることがあるそうで
そういう部分をカットして検査するのですが
そんな症状がある人でも実際に乳癌なのは25%ほどだそう。

そんなこんなでこの夏はなんとなく憂鬱な気持ちで
検査待ち、結果待ちしていましたが
今日、結果を聞きに行ったら
癌ではなかったのでほっと胸をなでおろしました。
症状からしても0期程度だったので
たとえ癌だとしても治るといわれていましたが
やっぱり気持ちは優れなかったようで
検査が終わって会社に行って
おせんべいをパンチで割ったりしてたら
「安藤さん、やっと元気が戻った」といわれました。


安藤みかげ