空色の明日
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この頃マイブームの自転車で心斎橋に映画「Laundry」を見にいきました。 一応これでも結構売れる前から窪塚ファンなので今回の映画は 役がほんわかしたかんじで期待して行ったら予想通りいい仕事ぶりでした(笑)
まぁ、好き嫌いがあるでしょうが私が1番好きな彼の顔やしぐさが活かされた 役だったので今までの作品の中でも上位に入るくらい気に入りました。
この「Laundry」ってタイトル通りいろんな意味で「洗濯」からイメージされる ストーリーなんですが、「洗い流す」ということは反対に言えば 「汚れ」があるから「洗い流す」わけでいろんな「汚れ」が浮き出してくる 瞬間をとらえたナーヴァスなよく出来た作品だと思いました。 私としてはセリフがもうちょっと粋だったらなぁとも思いましたが。
「汚れ」というか「悪」って自分が手を染めてしまったら「罪悪感」は あるけど「悪い」って重みが減るなぁと思った。 この映画で出てくる「汚れ」た部分っていうのは、いろんなケースで 出てくるんですが、この中で自分が犯していない「悪」に関して すごく心が痛むんです。 ってことは他の「悪」に対しては痛みが弱いってわけで、それはつまり 「汚れちゃってる」わけです。 なんかそう考えると切ないです。
だから見終わった時にいろいろと心が痛む人はきっと心が綺麗なんだろうな。 いろんな汚れが真白なシャツにジワジワと染み出してくるように 痛みとして残ってなんとなくイヤな気持ちがいっぱいする映画だった。 逆に全然痛さを思い出せない部分って言うのは染み出しても目立たないくらい 汚れちゃってる部分だからへっちゃらなんだな。
どっちにしても帰りにお空を見てしまう映画でした。
安藤みかげ
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