空色の明日
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2002年03月26日(火) アカデミー賞

この頃PCをいろいろ触っていたらトラブル続出。
とりあえずBBSのログが全部ふっとんでしまって号泣です。
今まで書きこんでくださった皆様ごめんなさい。
素人が調子に乗っていろいろ欲だすからいけないんです。
許してください。


昨日アカデミー賞の授賞式がありました。
とりあえずWOWOWで観てたんですが、やっぱり日本のアカデミー賞とは
大違いですね、なにもかもが。
まず見せ方も素敵だし、何よりプレゼンテーターや受賞者のスピーチが
本当に素晴らしいです。

日本人ってなんでこんなに粋なスピーチができないんだろうって思っちゃいます。
特に名誉賞を受賞したシドニー・ポワチエのスピーチは
まるで彼の人生そのものでした。
アメリカ映画で初めてアカデミー賞を受賞した有色人種俳優として有名な彼。
彼によって映画界に新たな道が開けたことを伝えるムービーが流れた後
彼が登場してスピーチをした。
ゆっくりと、語りかけるように彼は今までの自分の歩んできた道と
それに協力してくれた周りの人々のことを話した。
才能ある人はオーラを放つらしいけれど、彼のその存在感はものすごかった。

そしてその後、主演女優賞にハル・ベリーが選ばれる。
彼女もまた有色人種。
シドニーのスピーチに涙を浮かべていた彼女は、自分の受賞の時には
ステージ上で号泣した。
そしてそんな彼女に会場にいた夫が立ち上がって拍手を送った。
その光景に私も思わず涙がこぼれました。

彼女の主演女優賞受賞もまた、歴史に新たな道を開いたらしい。
ちなみに主演男優賞はデンゼル・ワシントンでどちらも黒人俳優だったことは
アカデミー賞が一歩前進した結果と思われます。
おまけにその日の視界進行役はウーピー・ゴールドバーグ。

あえて、そんなことを取り上げるくらいまだまだ差別は続いているという
ことなのかもしれないと思いました。

それにしてもアメリが外国語映画賞を受賞できなかったのが残念です。


安藤みかげ