空色の明日
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昨日あんな日記を書いてたのに朝起きたら忘れてた。 今日が何の日だったのか。 新聞を見なかったのもある。 TVをつけなかったのもある。
でもね、すぐ近くのこの街にはあの空気は微塵もないのだ。 7年前のあの時でさえそうだった。 淀川を越えたらいつもと同じ日常が続いていた。
7年経って、ここに暮らしてすっかりあのことも忘れてたつもりだった。 だけど夜のニュースであの時の映像を見たら、予想外にも やっぱり涙が勝手に流れた。 悲しいとか、そういう感情じゃなく自分の中に刻み込まれた何かが 突然振動して心に波をたてた。
人生、つまり生きてきた道はこうやって本人の意思とは関係なく積み重ねられて、 ある時突然何かをきっかけに顔を出す。 私がどこに暮らそうともやはりあの日、あの頃に見たものや 聞いた音、感じたことは消えるものではないということを強く感じた。 自分で積み上げたものじゃなくても、確実に私の中に蓄積されてきたものがある。
「当たり前の日常のある幸せ」について思い返す日。 毎年調子に乗って、ワガママになって贅沢になった頃にやってくる。 そんな日が私に与えられたということは、私がついつい調子に乗りやすくて ワガママで贅沢な性格だから、神様が1つオプションサービスつけてくれたんだと 今になれば思える。
神様、この1年もすっかり調子に乗っていい加減な事やわがままで 人に迷惑かけたりいっぱいダメなことやっちゃいました。 せっかく生き残らせてくれたのにごめんなさい。 反省します。 ただ、毎日笑って暮らせることに感謝します。 そうさせてくれる私の周りの人々にも感謝します。 また来年も同じこと言ってるかもしれないけど少しでも反省が減る様にがんばります。
安藤みかげ
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