空色の明日
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2002年01月01日(火) あけましておめでとうございます 続

とりあえずあけましたね。

年賀状いっぱい来てたんですけど、親戚も来てるんですけど
今日は眠いのです、猛烈に。

さっき何にも食べてなかったのでお雑煮だけつくって食べました。

全ての正月行事を無視して寝るって言うのがなんか今の私には
最も極上の贅沢なような気がします。
ということでまたしばらくしたら寝ます。

あけましておやすみなさい(笑)




そして、その数時間後

カラオケがうるさくて目がさめてしまいました。
しかたなくTVをつけるもどれもこれも今の私には騒がしすぎて…。
その時ひとつの番組が私の心にすらりと入ってきました。
教育テレビでやっていた「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」です。
私は別にこれといってこういう音楽に詳しいわけでもなんでも
ありませんが、音楽というのがこれ程までに心に優しいものかと
今日生まれて初めて感じました。
皮膚を通してやさしく入りこんでくるような体温を感じる音でした。
指揮は初の日本人指揮者として小澤征爾氏。

もうラストの曲で、曲が終わった後アンコールで小澤氏が戻ってくると
ウィーンフィルのメンバーがそれぞれのお国の(?)言葉で
新年の挨拶を客席に向けて言い始めました。
「A Happy New Year」から始まり、イタリア語
ロシア語、ドイツ語などなど10ヶ国近く。
最後の1人(日本人じゃない人)が小澤氏の横でつたない日本語で
「新年明けましておめでとうございます」と言いました(笑)
これをうけて小澤氏、ちょっと困った顔をして、そのあと
なんと中国語で「シンネンハオ」とニコリ!!!!

そしてアンコールの「ラデツキー行進曲」が始まりました。
寝正月なんて澱んだ(笑)元旦を送っていた私の心に大輪のバラが
ふわりと花開いたことはいうまでもありません!
その後は「ローマの休日」です。

こうして私の新年はやっと明けました!


安藤みかげ