空色の明日
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2001年08月07日(火) 戦争を知らない私たち

かつて戦争をしていた日本。
そして、今を生きている日本人の、もうすでに半数近くが戦争という
言葉が現実からかけ離れた物になっていると思いませんか?

確かに過去にあった事実。
でも自分の中で死よりもさらに遠くに「戦争」という言葉を
私は感じています。
この日本が未来に戦争をする姿をどうしても想像できないのです。

それは憲法のせいでしょうか?
日本に戦争をするだけの国力がないからでしょうか?
アメリカが代わりに戦争してくれると思っているからでしょうか?

いえ、それは失う物がたくさんあるからです。
失う物もないくらい、なにも持っていない国が戦争をするのです。
奪いたいから戦争をするのです。
それだけ必死なのです、生きることに。
死をかけてまで生きようとしているのです。

失った事のない人に失った悲惨さはわかりません。
もはや「失った事のない」世代が日本を占め始めています。
「戦争をやめよう」「争いはやめよう」と言えるのは
争わないですむ人達だけかもしれません。

一体どうしたらこの世から争いはなくなるのでしょうか?
私にはますます答えが見えません。


安藤みかげ