空色の明日
DiaryINDEX|past|will
注】本日のネタは若い方にはわからないかも。ごめんなさい。
子供の頃ゴレンジャーごっこをよくやった。 私はいつも迷わず青レンジャー役をとった。 赤レンジャーは一番ヒーローだから競争率は高い。 そして唯一の女性である桃レンジャーも女の子の中では奪い合いになる。 私はゴレンジャーの中で青レンジャーが一番好きだった。 いつもは1人、皆の輪から外れて窓の外見てるようなタイプ。 人の話もあんまり聞いてないようなフリをしていざという時になると 現れる。 クールじゃないか!!
協調性がなく、かといって1人も嫌いなのでひっそりと隅っこで仲間に 繋がっていようとする今のライフスタイルは、この頃からすでに私の中で 息づき始めていたらしい。 しかも青レンジャーによって…(笑)
先日、店の女の子と話していて「私、すぐフラレるんです。なんででしょう?」 というのでよくよく話を聞くと彼女はとても理想が高い。 とにかく好きになる子は、クラスの人気者とかそういう高嶺の花のような人 ばかり。 「あんた、そりゃ無理だよ。ゴレンジャーで赤レンジャーが好きだった タイプでしょ。あれは競争率高いんだよ。 私みたいに青レンジャー狙えば楽なのにねー。」といったらエライうけた。
確かに私は青レンジャー狙いだ。 というか、どっちかといえば私も青レンジャーに好かれるタイプだ。 私は性格がはっきりしているので好かれる人にはものすごく好かれるが 嫌われる人には恐ろしいほど嫌われる。 いわゆるマニアウケするタイプらしい。 (たぶん私の友達はここでかなり爆笑してるはず・・・)
赤レンジャーのように真正面から歩いてくるような人には 私の生き方は青レンジャーのように姑息で嫌味ったらしいらしい(笑) だから赤レンジャーにはものすごく嫌われる。 おかげさまで私も赤レンジャー様のことが眩しすぎて目をそらしてしまうので 青レンジャー様を選ぶというふうに需要と供給はうまく成立している。
赤レンジャー様は憧れではあるけれど付き合う対象にはしんどすぎる。 たぶんそれだけ自分にコンプレックスがあるんだろうな。
私の人生はすべて青レンジャー。 風当たりのキツイことは全部赤レンジャーにまかせおいしいとこだけもっていく。 1番にならず2番あたりで余裕かましてる。 ずるいといわれようが青レンジャーはやめられない。
安藤みかげ
|