今、テレビで小椋桂の特集歌番組を見てます。
…オヤジ趣味だと言われても。
私、彼の音楽好きなんです。

なんか、「ことば」を「日本語」として味わわせてくれます。
すごく、選ぶ言葉が好きです。
歌もだけど。
語りかけてもらえるような、そして気持ちよく伸びる高音がすんなり耳に入ります。

確かこの人、作曲に楽器を使わないんですよ。（使えない？）
ぜんぶ口から出たメロディーで、それを音楽スタッフたちが楽譜に書き起こしていくそうです。
だからでしょうか。無理な歌詞の途切れがなく、言葉が「ことば」として耳にしみてきます。


…でも、「夢芝居」が彼の作詞作曲だとは思わなかった……！