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紫 |MAIL

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2007年12月02日(日) 計画

中学校を卒業するとき。
ひとつの詩を、覚えました。
それは、私の大好きだった国語の教師が、授業中、何度も板書をし、何度も私たちに聴かせ、そして、何度も私たちに音読させた彫刻家・高村光太郎の詩でした。

「道程(どうてい)」

 僕の前に道はない
 僕の後ろに道は出来る
 ああ、自然よ
 父よ
 僕を一人立ちにさせた広大な父よ
 僕から目を離さないで守る事をせよ
 常に父の気魄(きはく)を僕に充たせよ
 この遠い道程のため
 この遠い道程のため

今、テレビでワールドカップのバレーボールを放送しています。

何かから逃れるかのように部活に青春時代をささげた日々。
「私は不幸じゃない」と言い聞かせていた毎日。
そんなときに、ふと思い出した、この詩。

 私は、ひとり立ちさせられたんだな。
 自然に。父に。

自分の人生を、これからどうやって生きるか、思い悩んだ高校時代。
私は、そのとき描いた人生を、歩んでいるのでしょうか。

理想と現実は、どうも異なるようで。

おやすみ。


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