紫
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歴史が好きです。
いつの時代もロマンあふれるものですが、とくに好きなのは戦国時代でしょうか。
そのなかでも、とくに好きなのが「真田家」です。
「知ってるか? 真田家が強い理由を」
子どものころ、兄が目をきらきらさせながら私に問いました。
小学校低学年だった私は、もちろん知るよしもありません。
「知らない」と答えると、兄は語り始めました。
「三途の川を渡るには、六文の銭が必要なんや。真田家はその六文をかたどった旗にすることで、どの戦で死んでも三途の川を渡って極楽浄土に行ける。だから、真田家の武将は死ぬことに怖れがなかったんや……云々」
武将たちが持っているあの旗に、そんな意味があったことさえ知りませんでしたが、兄が浪々と語ってくれる歴史の話が、私にはとてもおもしろく、興味津々で「で、それから? そのあと、どうなるの?」と質問攻めでした。
今日はNHKの大河ドラマ「風林火山」の日。
武田信玄とそのほかの武将たちの「その後」にいろいろと質問はあるけれど、答えてくれる兄は側にいません。
代わりに、インターネットという時代の長物が、私の質問にいろいろと答えてくれています。
ホントは、兄の自身満々の語りが聴きたいんだけどね。
おやすみ。
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