紫
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19歳の友人に、ひとり旅のよさを聞かれました。
うまく答えられません。
その彼女の歳からひとり旅をしていた私。
きっかけは、「ひとりでできるもん」だったような気がします。
誰かがいれば、その誰かにまかせっきりになってしまいがちな私。
私ひとりだったら、私ひとりで決めなければいけません。
そう。
自分を強くしたかったのでしょう。
ひとり旅に出て、たまたま出会った記念碑が、たまたま私の大好きな石川啄木でした。
この城跡で、この景色を見て、この風を感じながら、啄木はこの歌を詠んだんだな。
不来方(こずかた)のお城の草に寝ころびて
空に吸われし
十五の心
歴史が好きでよかった。
啄木が好きでよかった。
旅には、いろんな発見があります。
きょう、19歳の友と会話をしながら、「旅」を知らない大学生にはなってほしくないな、と、思いました。
旅は、自分を発見させてくれます。
おやすみ。
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