紫
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お客さんの多い家で育ちました。
職人さんはもちろん、出入りの業者の人が急に訪れたり、近所の寄り合いの場所になったりと、静かな夜のほうがフシギなくらい「他人」が家の中にいました。
そのたびに、母は冷蔵庫のあり合わせで料理を出したり、事前に買い出しに行っておもてなし料理を作ったり。
子どもながら見ているだけで大変そう。
いえ、私も大変でした。
出来上がった料理やお酒を、お客さんのところへ運ぶのは、もっぱら私の役目。
父が不在のときは、小学生の私がお客さんの接待をしていました。
それでも「おとな」たちの中にいるのは、なんだかドキドキ・わくわくしました。
ときどき、お小遣いももらえるし♪
私自身がおとなになって、一人暮らしをしても、やっぱり定期的に私の部屋で友を呼んでホームパーティーの真似事をしていたのは、やはり子どものころの影響なのでしょう。
お客さんの多い家って、シアワセだったんだな。
ふとそんなことを考えた今日一日。
最近、ホームパーティーなんて、してないね。
おやすみ。
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