紫
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| 2006年08月02日(水) |
フェリーの1日と小樽の夜と |
夜中、何度か目を覚ましました。
そのたびに、ここはどこか、と自分を探しました。
私の「部屋」は、フェリーの中央部分にあり、窓がありません。
カーテンも遮光されていて、廊下の蛍光灯でさえ部屋の中にあまり入ってきません。
寝たり起きたりを繰り返していくうちに、館内放送が鳴りました。
「朝食のレストランがあと20分で閉まります……云々」
そっか。
もう9時を過ぎていたのか。
身支度をして、お弁当のおにぎりをひとつ、食べました。
フェリーの中をとりあえず歩いて、部屋に戻ってきました。
さすが夏休み。
どこもかしこも子どもの奇声で、かなりにぎやかです。
午前中は惰眠をむさぼり、午後イチで展望浴場でのんびりしてから、どうにか海の見える場所に座って、昼のサッポロクラシックを愉しみながら、旅の予定を立てました。
そんなこんなで、お弁当のおにぎりを、もうひとつ、ふたつ、食べていくうちに、小樽港入港。
21時です。
今夜の宿は、去年の秋にオープンした民宿「舎(やまきち)『とまや』」さん。
仁木の友が思いがけず港まで迎えに来てくれて、道案内をしてくれました。
ありがとう。
懐かしい友たちとの再会と、新しい命との出会い。
懐かしい懐かしい語らいのひと時と、小樽の街を見下ろす絶景。
来て、よかった。
ちょっとためらっていたけれど、やっぱり来てよかった。
すっかり酔っ払って、ベッドに入りました。
おやすみ。
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