紫
|MAIL
目次|過去の日記|未来の日記
毎年、この日。
元旦の朝。
ポストを見に行くのが、お正月いちばんの楽しみです。
最近は、パソコンのおかげで個性あふれる年賀状が届くようになりました。
家族や子どもの写真つきの年賀状や、文字がたくさん書かれている年賀状、かわいいイラストの年賀状、とっておきの1枚の写真を使った年賀状などなど。
1年に1度、友との「つながり」を確認できる1枚のハガキに感謝しています。
その中で、シンプルなイラストに、達筆で新年の挨拶が書かれた年賀状が1枚。
「旅先のハガキなど、ステキな言葉がたくさん書き添えられた便りに、とても感激しています」
読んでくれているかどうか、手元に渡っているかどうかわからないけれど、定期的に出し続けていた絵はがき。
旅先のこと、仲間たちのこと、自分のこと、とにかくいろんなことを書き綴ってきました。
「けっして、あなたはひとりじゃないんだよ」
そんなメッセージを行間にこめて……。
そして今日。
ずっとずっと待っていた彼女からの便りに、思わず胸が詰まりました。
ありがとう。
思い出してくれて。
ホントは「ひとりじゃない」と自分に言い聞かせるために、彼女に絵はがきを送っていたのかもしれません。
でも。
今はよくわからない「ホントのこと」はどうでもいいのです。
彼女からの年賀状が届いたという現実が、うれしいのです。
目次|過去の日記|未来の日記