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2004年09月22日(水) 言葉と気持ち

「さよなら」の語源の話を読みました。

「さようなら」は「左様であるならば」た転じたそうです。
古語辞典を開いてみると、「そうであるならば」とのこと。

もっと訳せば「それでは」という意味なのでしょう。

 「それでは(また会いましょう)」
 「それでは(お元気でいてください)」

「それでは」のあとに続く言葉をにごらせてしまう日本人独特の言葉のあいまいさが、私は大好きです。
「それでは」といって、次の言葉をのみこむさりげない別れのあいさつ。

すべてを言ってしまえば、ストレートに相手に伝わるけれど、あいまいにすることで、言葉では言い表せないいろんな気持ちも、相手に伝えることができるように思います。

ただ、あいまいすぎるのも、いけません。
伝えたい言葉や気持ちをあいまいにしすぎて、相手がいろんな想像をすることで、逆に相手を悲しませたり、不快な気持ちにさせてしまうこともあります。

言葉のバランス。
難しいけれど、言葉と気持ちのキャッチボールができる人でありたい、と思います。


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