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2004年08月12日(木) 納涼床

京都の鴨川沿いにずらりと並ぶ納涼床は、江戸時代から始まったそうです。
盆地ゆえの夏の暑さを少しでもすごしやすくするため、裕福な商人が始めたとか。

京都の山と月明かりと、川のせせらぎを楽しみながら、お茶を飲む。
さぞかし風情のある夏の風物詩だったことでしょう。

今は、電灯のあかりで京の山々も月明かりもよくわかりません。
川のせせらぎも、にぎやかすぎて聞こえません。
それでも、水面を渡る風は、肌に感じることができました。

そう、今日はいつもの仲間の会合で、京都の床料理に行きました。
不景気な世の中になったおかげで、以前は足を踏み入れるのも憚(はばか)られた先斗町(ぽんとちょう)は、今は、若い人をターゲットにした値段設定の店が増えてきています。
床料理も然り。

料理だけで3500円のコースは、けっこう満腹。
十数人で飲み食いして、ひとり6000円ほどでした。
安価でぜいたく。
仲間との楽しい会話に、京都の夏をおおいに楽しんできました。

この納涼床は、9月30日まで。
イタリアンやフレンチの床料理もあるようですが、やはり京料理・豆腐料理がいちばんでしょう。

でも、店員さんの接客がイマイチだったのが玉に瑕(きず)、ですね。


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