紫
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家から携帯電話に着信がありました。
いつもなら、留守番電話に何かメッセージを残してあるのですが、今日はなんにも残っていません。
すぐにかけなおすと、話中。
なんだか不吉な予感。
そこらじゅうに電話をしているのかも。
もしかしたら、老人ホームにいるおばぁちゃんが………。
それとも、所在不明の兄が……。
または、先日、頭を切ったばかりの父?
と、よくない想像が頭をめぐります。
何度かかけなおしたあと、ようやく電話がつながりました。
どきどき。
「もしもし」
「あ、もう消してしまったわ」
「え?」
「文字の入力ができないねん」
「あ…、あぁ〜」
……。
パソコンの話でした。
「言語バー」がどこかに隠れて見つからないとか。
言語バーの出し方を伝えて、電話を切りました。
ふぅ。
心配性って、疲れます。
これも、母譲り。
おやすみ。
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