紫
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「あ…、あの白い花…」
大学4年の春、もうすぐ卒業を迎えているとき。
ふと、白い花が目に入りました。
「あ、あれは、木蓮かな。木蓮だよね?」
……。
いっしょに歩いていた友に聞かれても、わかりませんでした。
それどころか、「木蓮」という名前の木があるのも初めて知りました。
空に向かって、花を咲かせているその木に、就職を目前に控えた私とその友には、とても心強く見えました。
木蓮。
今も、白い木蓮を見ると、そのときの気持ちと、そのとき、いっしょに歩いていた友を思い出します。
木蓮という「名」を、教えてくれて、ありがとう。
今は、中学校の教師をしている友に、いつか直接、伝えたい「気持ち」です。
おやすみ。
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