紫
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はてさて、なぜだか最近、「思い出の宝箱」のふたが全開です。
時系列を関係なくして、思い出がどんどんこぼれ出てきます。
きっと、「そろそろ整理整頓しておこうよ」という暗示なのでしょう。
だからというわけではないけれど、「昔」の話が今まで以上に多くなります。
そんなわけで、おとといの続き。
もともと最新式だった親子電話は、突然に手元からなくなり、いきなり黒電話に逆戻りしました。
食器乾燥機もビデオもホットプレートも何もかもなくなったけれど、それほど「不便」は感じません。
親子電話は黒電話になったけれど、今までのように電話がじゃんじゃんと鳴るわけでもなく、かえって気楽でした。
14インチのテレビを、祖母と二人であーだこーだとテレビにコメントしながら観る毎日もなかなかステキな1週間が過ぎていました。
でも、一つだけ不満がありました。
それはお弁当から「フライもの」が消えたこと。
家庭用フライヤーも、「家」に置き去りにしてきたからです。
冷凍食品だけど「貝柱のフライ」が大好きだった私。
お弁当に入っている母のつくる卵焼きの次に好きなメニューでした。
学校にいって、祖母のつくってくれた卵焼きが、母と同じ味をしていることに毎日、感謝をしながらも、それでもそこに「貝柱のフライ」が入っていないことに、「やっぱり、生活が変わったんだ…」と思わざるをえず、なんとも寂しい1週間でした。
そしてその1週間後のお弁当には、再び貝柱のフライが顔を見せてくれることになります。
この話はまた違う機会に。
今もホタテの貝柱は大好きです。
ホタテを食べると、あの1週間を思い出します。
なんでもなかったことだけど、なんでもなかった「日常」がとてもとても大切だったんだ、と、今も思います。
おやすみ。
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