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2003年09月25日(木) 大阪の文化

大阪に来たときに、困ったこと、驚いたことはたくさんあります。
そのなかの1つがこれ。「ボケ」と「つっこみ」。
よく漫才師がやっているアレです。

京都で生まれ育ったとはいえ、私が住んでいたころはそれほど「ボケ」とか「つっこみ」とか言われていなかったように思います。
少なくとも我が家では、そんな文化はありませんでした。
それとも私がただ、つっこまれていることに気づかなかっただけ?

何かとぼけたことをまじめに言うと、

「なんでやねん!」

決まり文句のように返ってきます。
誰かがボケていて普通にしていると、

「そこはつっこむとこやろ!」

と逆につっこまれます。
別にボケてるつもりでもないし、まじめに話をしているのに急にボケられたりして、話のコシが折られます。
なんでもかんでもつっこんできて、ダジャレにダジャレを重ねて話がまったく違う方向に進んでいっても平気な大阪人。
それこそ、「もうええっちゅうねん!」です。

でも、その「もうええっちゅうねん!」がなかなか言えない私。
「つっこみ」が大の苦手です。
そんなこんなで最近、「つっこみ」練習中。
がんばっている私に、こんなアドバイスが。

「ボケた人が気まずい思いをしないように、気をつかってあげること。相手をいたわる心から生まれた大阪の文化です。つっこみは『愛』です」

!!
そうか、「つっこみ」は「愛」か。
そうわかったとたん、むやみやたらにつっこみはじめた私。
なんでもかんでもつっこんで、愛情豊かな人間になるっちゅーねん!
そのうち、うまくつっこめるようになるっちゅーねん!!

……。
ますます「つっこみ」がわからなくなってきたように思いますが、がんばってます。

みなさま、よろしくご指導お願い申し上げます。

「そんなこと、練習すんなっちゅーねん!」←ただしいつっこみ?


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