やさぐれ日記
INDEXBACKNEXT


2004年11月26日(金) 東欧旅行記

11/13から11/22まで、東欧4カ国を旅してきました。
ドイツに始まり、チェコ、オーストリア、ハンガリーと旅しました。
・・おかしい。
私はヨーロッパには興味のない人間だったのに(苦笑)
しかもツアーだぜ、ツアー(失笑)

諸事情あって(説明するとえらい長くなるので割愛)母親の3姉妹(私は次女の娘)と従妹(三女の娘)の5人での珍道中。
・・・ほんと、珍道中っていう言葉が正しい。
うちの母親3姉妹は、一人一人でもかなりぶっとんでいるのに、3人揃うと手がつけられない暴走っぷりを発揮するし。
分かっちゃいたことですが、ほんと、真剣に世話疲れしました(大失笑)

ドイツはベルリンとドレスデンへ。
秩序国家だけあって、こう、整然としている雰囲気の国でした。
ドイツでは現在、週38時間労働が法律で決まっているそうで、一日8時間労働すると単純計算で5日目は4時間労働となります。
・・そう、ドイツでは金曜日は半ドンなんだって。羨ましい・・

今回の旅の目的第一弾。
ドイツでうまいビールとソーセージを食う!!

ドイツの黒ビール、まーじに美味かったです。
ホワイトビール(小麦ビール)ってのもの1回飲んだのですが、ほんのり甘みのあるビールなので、辛口好きの私にはけっこう辛かった(苦笑)

そんなんで、ドイツでまず目的ひとつ達成でお腹も満腹になり、次はチェコはプラハへ。

今回の目的第二弾にして、今回の旅最大目的。

プラハでミュシャを堪能する!!

もー、今回プラハで自由行動の時間が半日もあるから来たようなもの。

まずは団体観光中に、聖ヴィート教会内に展示されている数々のステンドグラスの中にある、ミュシャデザインのステンドグラスを見てうっとり(笑)

次に自由行動の時間にプラハ市民会館市庁ホールに出向き、入口のミュシャのステンドグラスを拝見。
中に入れば壁画と天井画もあるのですが、その日の夜オペラが上映されるようで見学叶わず断念・・(無念/涙)

そして、一番行きたかったミュシャ美術館へゴー!!
プラハのミュシャ美術館は、数年前にできたばかりで。
いつか一度は行ってみたい、って思ってたんでこんなに早く夢が叶うとは思いもよりませんでした。

ちなみに、ミュシャは私が世界で一番大好きな画家ですー
1800年代末から1900年代初頭に活躍した画家で、出身がチェコなので美術館がチェコにあります。
多分絵を見れば、皆さん知っているはず。


どれくらい好きかと言うと、自室にはミュシャの本物の額縁絵(日本生産300枚限定品の1枚)が1枚と、コピーの額縁絵が1枚飾ってあるくらい大好きな画家です。

ミュシャ美術館はプラハの中心から徒歩15分ほどのところにあります。
とてもこじんまりとした入口で、中も美術館というほど広くもないのですが(とある建物の一部を美術館として使用しているため)展示されている絵は見所満載でした。

数年前、日本でも全国各地でミュシャ展が開催されていたのですが、その際展示されていたのは、ミュシャの作品の中でも有名どころがほとんどでしたが、美術館に展示されている作品は、そのほとんどが初めて見る作品ばかりで、もう、うっはうはでした(笑)
美術館に隣接してお土産物屋さんもありまして、ポストカードやらカレンダーやらワインやら何やら、しこたま欲しかったグッズを全て手に入れてきました(うふふ〜〜)

ちなみに、チェコはユーロ加盟国ですが、実際には国内ではまだチェコ通貨(コルナ)が使用されてます。
ユーロで支払いはできるお店は多いですが、お釣りはコルナで来たりしますが、ミュシャ美術館はユーロ一切使えませんので、近々行く予定のある人などがいましたら、必ずコルナを用意してご来訪ください。
入場料は120コルナで、お土産物はだいたい日本価格より少し安い感じくらいです。

ミュシャについては、来年大々的に日本でも展示会が開かれるようなので、下記サイトをご参照ください。

http://www.ntv.co.jp/mucha/index.html

かなりの数に作品が展示されるようですー
有名どころは「ヒヤシンス姫」とか「黄金十二宮(ゾディアック)」とかなんで、その辺りの絵を見ると知っている人も多いのではないかと。

そんなかんじで、私の今回の旅の目的はすっかり果たされ、その後はオーストリアはウィーンに移動しました。

ウィーンと言ったら音楽の都。
腐っても14年間ピアノを習っていた人間には、少なからず心躍らされる場所でございます(笑)
ま、一番の有名どころはモーツァルト、ベートーベンなもので、彼ら二人にまつわるものは各地にあれこれ。
そんな中で、私のピアノ人生の中で数少ない好きだった作曲家であるシューベルトの銅像には会いに行ってきました。(14年間のピアノ生活の中で、好きな作曲はシューベルトとシューマンとメンデルスゾーンだけな私の人生。ピアノ生活晩年(笑)は、この3人の曲しか弾いていなかったし/苦笑)

なお、大好きな画家のミュシャは、ウィーンで活動していた時期も多いので、ウィーンの至る所でミュシャの画集やポストカードなどは手に入れることができますー。

ウィーンの後は、ハンガリーはブタペストへ。
実は今回の旅でハンガリーは一番何も期待していなかったのですが、ブタペストは街の真ん中をドナウ川が流れ、景観素晴らしい、ほんとステキな街でした!

夜にはドナウ川クルージングも楽しんだのですが、現地ガイドさんが「香港は100万ドルの夜景と言われていますが、ドナウ川は101万ドルの夜景です」とイカシたことを言ってましたけど。
101万ドルどころか、200万ドルくらいの夜景でしたよ!!(香港も見たことある人間が断言する/笑)

4カ国通してとても感じたことなんですが。
ヨーロッパでは「昔の建物」「街の美観」を非常に気にして街開発を行っています。
基本的に、昔の建物は壊さず、中を改装して利用するんだそうです。
なので、今回訪れた国々では、ほとんど近代的な建物は見ませんでした。
だから、街を歩いていて、どの建物を見ても素晴らしく感動させられます。
街全体が国の遺産、そんな感じを受けました。

なお、天候は4カ国通じて決して良いわけではなかったのですが。

・・雨は降りませんでした(笑)

や、降ったんです、正確には。
もの凄い集中豪雨とかにも遭ったのですが、移動中とか食事中で、うちのツアーグループが外に出ると、ぴたりと止んでいる(笑)
海外でも晴パワーの念力は効いたようです(苦笑)

ちなみに、温度は寒かったです〜〜〜(><)
緯度でいったら、日本の北海道と同じくらいですものね・・
氷点下とかにもなってたようで、従妹は毎日「寒い、寒い」とホッカイロを体中に貼り付けていましたが・・
私は昨年のイタリアを反省して、ダウン30%混のダウンジャケットを購入して挑んだので(笑)
ホッカイロ1つ使っただけで済みましたー
去年は上着の下を何枚も重ね着してたのですが、今回はダウンの下は薄手のセータまたはカットソーで十分でしたし。
靴下も、足の指が分かれている指靴下をはいてみたところ、すっごいあったかい!
冬の旅路にはもってこいだな、と思いました。

そんなこんなで、思った以上に観光は楽しく。
思った以上に、母3姉妹の世話に悩まされた今回の東欧旅行でした。
(朝の5時から1部屋離れた先まで聞こえるような声で喋るのはやめれ母たち・・)


INDEXBACKNEXT
site master : Yully