やさぐれ日記
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| 2003年04月01日(火) |
桜満開、もう少し待って… |
地元の桜が、いきなり満開になりました。 帰りにチャリンコこぎながら見上げていたら、うっかり幹にぶつかりそうになりました(苦笑) できれば週末までもってほしい…写真撮りに行きたいのだー!
先週、突然歯が痛み出し、慌てて歯医者に行ってきました。 今まで、物心ついたときから、家から歩いて4分のところにある歯医者に行っていたのですが、家から歩いて2分のところに新しく歯医者ができたので、鞍替えしました。 初めて行った感想……最新型の歯医者さんって、すてき(笑) 何もかもが、最新機器ですわよ。唾の吸引機も協力ですよ!(笑)
診察結果は、虫歯ではなく、以前に治して銀をかぶせていた部分が取れかかっていて、そのせいで間から水とかが入って凍みていた…というわけで。 銀を詰め直してくれるのかと思いきや、今ってプラスチックなんですね! 銀のときって、型をとってから、次に行ったときに初めて詰めてくれてたのですが、今回あっというまに終わってしまいました。 プラスチックだと、白だから歯も綺麗に見えてお得〜
ついでに、如何せん5年ぶりくらいの歯医者だったので、歯垢も取ってほしいとお願いしたところ−− これまでの歯医者は、前歯の後ろの部分だけ、針みたいに先がとがったやつで、削ってくれるだけだったんですが。 −−今回は、超音波でお掃除でした(笑) 超音波ですよ、超音波!(大笑) 下の歯の裏、全部やってくれました。全然痛くないし、まず超音波で歯垢を取ったあとに、ブラッシングして、最後に洗浄です。 その時間、ゆうに30分近く。 すっごい、綺麗になりました!!感動!!!
しかし、こんなに治療してもらって、しかも初診料で、一体いくらかかったもんだか…と、ちょっとビビリながらお会計をするも。 −−たったの2400円でした。うっそーー! 初診なので、歯ブラシもくれました。 まーじ、素敵歯医者でした。 小さな時から、歯医者さんとはお友達状態だったので(失笑) 歯医者=病院の中で一番嫌、という印象だったのですが、そのトラウマも払拭されそうです(笑)。これから末永く、お世話になります。
長くなりましたが、先週一週間の軌跡…
月曜日、2週間ぶりのお仕事開始です。 と言っても、派遣先も、一緒に仕事するメンバーも、2週間前と全く変わらないので(笑)、気負いどころかのほほーんと過ごした一週間でした。 中国土産に買っていったパンダチョコは、好評で何よりでした。
土曜日、そんなわけで、映画の予定をキャンセルして急遽歯医者へ。 午後は舞台を見に今日から上京している、チーム関西組のメンバー2名と合流し、舞台が始まるまでトーク大会(笑) あれよあれよと言う間に、5月の大阪旅行の予定も決まり(苦笑)、何故かチーム関西組のメンバー3名も参加して、当日は大阪市内に泊まることになる。 このメンバーで泊まって、普通に済むはずがない。 …おそらく、翌日イベントに参加することは忘れた宴となることでしょう(失笑)
夜、舞台を見るチーム関西組のメンバーとは別れ、午前中に見れなかった映画の腹いせに、レイトショーを見に行く。 まだ見るか−−のLOTRにしようかと思ったものの、タイミング良く上映している映画館が見つからず、結局地元の映画館まで戻ってきて、来週で上映終了予定の「戦場のピアニスト」を見に行く。 −−ところがどっこい。「戦場のピアニスト」、アカデミー賞主演男優賞受賞につき、上映期間が5月まで延長したもよう。。 …それだったら、今日公開の「ブラック・ダイヤモンド」を見に行けば良かった…とちょっと哀愁。 「戦場のピアニスト」の感想については、最後にまとめて。
翌日、日曜日。 大きいさいとうさんちでイベントでした。 ちなみに、当日、ビッグサイト東館に我々、西館ではTMレボレボ3万人握手会、そして最寄りも有明コロシアムでは、テニスの王子様のイベント(声優さんや作者が来ていたらしい)が開催されており。 まさに、ヲタクの巣窟状態というのでしょうか(失笑)
ちなみに、現在私が派遣している会社は。 イベントなどの請負運営をメインに行っている会社名もので。 月曜日に出勤したところ、同じチームの社員の方に「おれ、昨日有明に借り出されてさあ〜」と呟かれたときは、一瞬心臓が止まった気配(失笑) でもすぐに、「TMレボリューション(のスタッフに借り出されたん)ですか?」と聞いたところ、即答で「いんや、テニスの王子様。」−−と言われ。 まさか日曜に近くでそんなことをやっていたとは露知らなかったおいらは、返す言葉を失いましたですよ(失笑) 社員さんいわく、「みんなテニスウェア着て来てたんだけどさあ、あれも一種のコスプレになるのかな〜?」。 −−間違いなく、コスプレです(苦笑) ちなみに、声優ずはそれぞれ、各々のキャラのコスをしていたそうです(笑)
イベントは全くやる気無く(苦笑) 新刊も出なかったので、聞かれるのも面倒と言わんばかりに、ボードに「本日新刊なし」と記載しておいたところ。 …ボードだけを見つめて立ち去るお客様の多いことと言ったら(失笑) 次の5月は頑張ります。。。
イベント後は、久しぶりに小説FC系のお友達と打ち上げ会。 人数も8人も集まれば、炸裂トーク合戦になります(笑) っつーか、うるさすぎ(大笑) 飲むわ食うわの大騒ぎ状態でした。 楽しかったので、何もいうことはございませんが〜
おかげで、翌日月曜午前中は、仕事をしながら爆睡状態だったのは、言うまでもない事実です。。
--------------------------------- 以下、「戦場のピアニスト」の感想など。
「戦場のピアニスト」−−内容はある程度把握はしていたのですが。 …これは、泣ける映画、というよりも、目を瞑ってはいけない映画だと思いで見ました。 私たちはアジアの人間だから、ユダヤ人の迫害がどんなものだったのか、あまり知らないし、理解していない人が多いのではないかと思います。 事実、私も聞いたり文献で知った程度でしか知りませんでした。
でもこの映画を見ると、ナチス・ドイツがユダヤ人に何をしたのか、ということをはっきりと分からせてくれました。 迫害、などという言葉で片付けられるものではないと思います。
知らない日本人は多いけれど、私たち日本人も、第二次世界大戦の頃、中国人に対して、ナチスがユダヤ人に行ったことと同様なことをやりました。 中国の人々を、何の理由もなく惨殺し、人体実験をし、女性も子供も関係なく殺しました。 日本の軍隊が、どうやって中国の人々を惨殺したか知っていますか? 日本刀で、首を切ったんです。 戦国時代の話しなんかではなく、たった、今から半世紀少し前の出来事です。
ドイツは現在、ナチスの時代を深く反省し、当時のナチスに関わって人たちを戦後、戦犯として糾弾、処分しました。 自分たちが犯した過ちを、きちんと認識し、史実を偽り無く受け止め、今後二度とナチスのような軍隊を作らぬようにしています。 けれど日本は、中国の人々に対する日本軍の行ったことを、歴史の中に葬りさっています。歴史の授業で、日本軍の悪行を教えてもらったことなど、誰も記憶にないと思います。
今回、この映画を見ても、学生の頃に日本人が中国の人々に犯した罪を目の当たりにしたときも、どうして同じ生きている人間を、人種が違うという理由だけで、簡単に殺せてしまうものかと信じられない気持ちでいっぱいでした。 映画の中で、ナチス・ドイツは、ユダヤ人を徹底的に殺します。 当時の日本の軍隊も、中国の人々をためらいもなく虐殺しました。
この映画を見る人がいたら、絶対に目をそらさないでほしいと思います。実際に世界で、何が起きていたのかを、しっかりと覚えておいてほしいと思います。 そして、どんな形ででも構わないので、私たち日本人が過去に犯した罪についても明らかにし、後世にきちんと伝えていくことを強く望みます。
この映画におけるナチスや、私たち日本人の過去の罪について、知っていると知らないでは大きな違いです。 中国の人々に、日本人が彼らにしたことを聞かれ、その事実を知らないということは、あまりにも日本人として恥ずかしいことです。 過去の罪を見とめ、それを後世に伝え継ぐことで、自分たちの愚かさを反省し、二度と同じ所行を繰り返さぬように努めなくては、これから先の歴史で、またいつ、同じ罪を犯すかもしれないと思うのです。
人間は、自分が痛みを受けてみなければ、それがどれだけ痛いかといことを自覚できない生き物だと思うのです。 私たち日本人は、ユダヤ人や中国の人々のような「虐殺」にあったことはありませんが、原爆に被害を受けました。
私たち日本人は、自分の国に原爆を落とされ、罪もない民間の人々が受けた苦しみを、小さい頃から教えられました。 戦争による「痛み」を知っているから、戦争を行う愚かさを分かっているから、戦争に反対するのだと思うのです。
米国の人々を悪く言うつもりはありませんが、米国はこれまで一度も、自分の本土が戦場になったことはありません。 だから、米国の人々が、自分の国が行った戦争によって、世界の人々がどのような被害を受けたか、ということを本当に理解しているとは思えません。 米国の人々が初めて受けた「痛み」が、あのNYテロだったわけです。
でも、あのテロによって、米国の人々は初めて、罪もない民間人の命が奪われる悲惨さを体験したわけです。 なのに、初めて痛みを知った彼らが出した答えは、「報復」でした。
今回の戦争が、正しいのか正しくないのかは、私には分かりません。 ただ、初めて受けた「痛み」を、米国の人々には忘れて欲しくないと思います。その「痛み」を、あなたたちの国が戦争を行うたびに、相手国の人々が受けていた、ということを分かってほしいと思うのです。
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