椰子の実日記【JOYWOW】
2009年01月02日(金)
家族の定義を見直す時代
ぶんぶん(→クリック!)
によると不妊治療を受けている夫婦は断然、「自分たち の血を分けたこども」にこだわっているそうだ。 「そんなにこどもがほしいのであれば、養子縁組 という方法もあるのに」というわけにはいかない らしいのである。
でも、スピリチュアリズム的観点から見ても、 あるいは、人生経験から見ても、人と人の つながりというものは「血縁」だけではないし、 本当に血を分けた親子でも一緒には正月を過ごせない こともあれば、今日やった新年会に集まったメンバー のように、「血のつながりのない家族」という 関係も大いにある。「魂(たましい)の合性」っていうものが ある。
今夜の新年会でそういう話題になった。 話す中で、ソフトバンクの例の一連のシリーズは とても先進的だと気づいた。お父さんが犬、という あのシリーズ。
日本が少子になっているというのは、「血縁や法的 拘束または法的保障の背景のない人たちと家族の ように仲良しで暮らせるだけの人間愛を育もう」 というメッセージなのかもしれないね。
ということを話して、帰宅し、録画しておいた映画 『オリヲン座からの招待状』を見たら、はからずも テーマが同じものだった。
映画を観終わったら深夜0時から立川談志の番組が 始まってしもた。
えんえん2時半まで『芝浜』などを堪能。5時まで やっているのだがさすがにダウン。
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