2008年05月18日(日)
創造の神、消えた
平日はとてもじゃないが原稿など落ち着いて書けないjob環境
になってしまった。パソコン前に辿り着くのが夜23時、それ
からメールの返信をしていたらあっという間に24時。就寝
午前1時すぎ。夜に滅法弱いぼくとしてはあり得ないスケジュール
なのだが、それでもやらないと終わらないので、やるしかない。
原稿のための時間確保の期待できるのは土日だが、どっちかに
必ず何かが入って、となると残された時間は僅かに一日。
その一日で翻訳と連載原稿（月に締め切りが5本、来る）と
書き下ろし小説を書く。
小説は「創造の神」が下りてくるのを待つ。
ようやく下りてきて、さあ、キィボードを叩きまくるぞ！
と構えた途端、「お使いのRealPlayerは最新版ではありません。
いますぐ無料インストールなさいますか？」とポップアップが
聞いてくる。面倒くさいので放っておくが、立ち退いてくれない。
ついどこかをクリックしたら、「愛車売るなら」とかいう広告
と共にインストールを始めやがった。
そうなるとボロパソコンは動きが海底にいるような鈍さに
なる。漢字変換で、「きたしんち」と入れると「木田新地」
となって、これは先日ハー・ストーリィの木田さんに
メールしたときの漢字変換名残りなんだな、とわかるが
そんなものわかっても放っておくと創造の神がどこかへ
消える！
無料インストールめ、画面を取るな！ この画面はわしの
もんじゃ！ いや、わしの指先にお宿り遊ばされた創造の神
のものなんだ！ どいてくれ、早くどかないと、消えてしま
・・・
消えた。
ウィルスバスターも一緒になって画面を占有し始めたので、
怒りのあまり、RealPlayerをアン・インストールした。
話は長くなったが、写真はアン・インストール中の
画面であります。無料アップデートが、アンインストール
されるハメになったのだよ、RealPlayer君。