椰子の実日記【JOYWOW】
2008年02月12日(火)
光琳、モネ、レンブラントと出会う

MOA美術館(→)
光琳の紅白梅図屏風(国宝)などを堪能する。 興味深かったのは、光琳のデッサンだ。 西洋風の線が見られる。例えば、ドアや窓を×で表現したり、 屋根模様を斜線にしたり。写実主義では、江戸時代の家屋 はこのようには見えないだろう。イラストレーション、 あるいは、デザインのレンズが光琳の目にはまっていた はずだ。
馬の後姿など、まるで手塚アニメの世界であって、興味が 尽きなかった。
このほか、併設展示で、モネの「睡蓮」(1918年)、 話しかけてくるようで不気味なレンブラント 「帽子を被った自画像」(1629年頃) などと「ばったり」といった感じで出会う。儲けものだった。
海と光の美しい美術館で、景色もまた、もう一つの展示品だね。
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