株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2007年11月30日(金)


販促用カレンダー、やめましょう




車のディーラーの知らない担当者がピンポンして、
来年のカレンダーを置いていった。ここは以前
車を買ったところで、当時は社長が直接来ていたが
大きくなったらしく、若手営業マンが来るようになった。
しかし、我が家はもう、車のブランドをスイッチして
しまっているので、今後永遠にそこから買うつもりは
ないのだけど、彼にも立場がある。
気の毒だから貰っておいた。

貰ってから気づいた。カレンダー、始末に困るのである。
まず、センスが合わないので、使う気になれない。
だからそのままゴミに出すのだが、もったいない。
もちろんこのデザインが気に入って、毎年楽しみに
している人も中にはいるのだろう。しかしカレンダー
は車と同様、基本的に個人の趣味の領域だ。

1本のカレンダーは、3つのゴミ処理場へ分解されて行く。

包装のビニールは不燃ごみ。
本体のカレンダーはミックス・ペーパー。
カレンダーを束ねている金属は金属へ。
このように、使わずに捨てるだけのカレンダーでも、
手間が三倍かかるのである。

表紙に「SOY INK」(いままで使われていた石油系溶剤
を大豆油に置き換えることで、有機溶剤を大幅に削減
し大気や作業環境にやさしいインキ)と書いてあるのも
片腹痛い。この使われないカレンダーの存在そのものが
地球に厳しいのだから。

来年からは勇気を出してはっきり「要らない」と言おう。
しかし、ガス会社のように、黙って郵便箱に入れていく
ところもある。困るんだよね。

そろそろ皆さん、販売促進用のカレンダー、やめません?
まーーーーーーったく、意味ないですから。

*写真は花巻の宿の部屋にあった、館内案内。
賢治の絵本の中に、必要な案内が貼ってある。
いいよね。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW