椰子の実日記【JOYWOW】
2007年11月19日(月)
ここはたしかに修羅のなぎさ

イギリス海岸。北上川と瀬川が合流する一帯の北上川西岸。 渇水期にはゴツゴツと川床が露出し、その様がドーバー海峡 の岩肌に似ているということで、賢治がネーミングしたそう だが、現在では殆ど露出することはない。かつて銅山の赤い 廃水が流れ、汚染されていたこともあった。賢治の時代が 一番美しかったのかもしれない。 しかし、現在でも、写真に出ているように、幻想的な一帯 には違いなく、「ただの川原」ではない。氣が違う。 それにしても、イギリスには一度も行ったことのない賢治が なぜここがドーバー海峡の岩肌に似ていると着想したのだろう。 前世の記憶か。
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