株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
椰子の実日記 INDEXPASTwill

2005年04月24日(日)


新たな需要創造戦略か?

何のことはない。PCの動きがのろかったのは
ウイルスバスターが悪さをしていただけの
ようだ。そういえば、夕方は元気になった
ような気がしていた。自動アップデートが
なされたためだろう。

「朝方は熱があってだるかったんだけど、
夕方になったらだいぶマシになったみたい。
心配かけてごめんね」

みたいなものである。あわててPCを買ってしまった
のだが、こういうのはトレンドマイクロは補償して
はくれんだろうねえ。しかも「原因はウィルスバスター
かもしれない」という情報を知ったのは朝日新聞夕刊
である。トレンドマイクロからはいまだに何の知らせ
もない。これでは何のためのユーザー登録なんだろう。
サイトでは詫びているが、サイトまで行かなければ
わからないわけで、そんなもの、瀕死のPCで行ける
わけないじゃないか。更新まで3ヶ月あるというのに
やいのやいのとメールで更新をうながすくせに、
こういう重要な時こそ、企業姿勢が問われることが
わかっていないのではないか。ファクスあるいは電話
という、「非ネットワーク」メディアを使ったフォロー
こそが、必要なのだ。

考えてみれば世界中のPCはなんらかの形でつながっている
わけで、かつ、ウィルス駆除ソフトメーカーは徳川体制に
おける幕府のようなもので、「逆ASP」にて顧客のPCを
いかようにもコントロールできる。意地悪く考えれば

「ある一定期間だけ調子を悪くして、すぐにバージョン
アップ製品にて戻す」

ことをするだけで、新しい需要は生まれるのである。

げんに、今日のこの事件だけで、ぼくはPCと、ウィルス
バスターと、アプリケーションソフトをあらたに購入
している。

もちろん、悪意はないのだろうが、ウィルスバスターの
ように、その提供価値が、
「顧客の不安の上に成り立っている」商品の場合
こそ、誠意が前面にないとね。

まあ、セカンドPCということで、いいか。
Think Pad、相当使い込んで、疲れていたもの
なあ。あのPCで『五感商品』以降の作品をすべて執筆
している。

横浜のさる店でPCを選んでいたら、中国人カップル
も同じ製品を検討していた。彼とぼくが一緒になって
店のスタッフに質問したのだが、この情勢下、なかなか
感慨深いものがあった。彼の中国人もぼくと同じ
PCにしたようだ。

メモリを山積みにして、入れてもらう作業を待つ間、
やっぱりヤマハに立ち寄った。あやうくウクレレを
買ってしまうところだったのだが、スタッフに
諌められた。まずはこの前お買い求めいただいたギターを、
(マスターしてください)さかもとさん。
この店の、こういうところが好きである。
PC方面企業の姿勢と違うこういうところが。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW