椰子の実日記【JOYWOW】
2004年12月30日(木)
人様が遊んでいるときに、稼ぐ
旅行社から本日、返金された。ホッ、と一息である。
さて、昨日29日は仕事で横浜に行っていたのだが、 ついでにそごう、高島屋、そして周辺のビックカメラ、 YAMAHAなどの店舗を観察してきた。 年末の生活者の購買行動の観察はやはり現場に限る。 そして、一杯ヒントをもらった。
たとえば、一見、百貨店はにぎわっているように見えるが 実のところ人がひしめいているのはいわゆるデパ地下の 食料品売り場だけで、その同じ婦人たちは上階へは行かない。 婦人服売り場はお茶をひいている (意味がわからない人は辞書をひきましょう)。
いまが書き入れ時というのに、「正月三が日の到着発送は 締め切りました」とぬるい表示をしている食品コーナーが あったりする。ここの経営者が商売人(あきんど)の遺伝子を 持っていないことがわかる。
同じく食料品売り場の老舗「M」。アルバイトを二人増員 しているのはいいが、使えないのをただ置いているだけ なので、接客ができない。レジもまともに打てない。 だから何をしているかというとそこにいる全員で 伝言ゲームである。 一本のフランスパンを三人でかつぐような、そんな 仕事のフローになってしまっている。これも経営者の 姿勢がなってないことがわかる。
というように、ぼくのような商売は、人が遊んでいるとき こそ、仕事なのである。当然、大晦日も元旦も仕事。 「人様が遊んでいるときに、稼ぐ」これはビートルズ以来の 自由業の鉄則だ。
あ。宅配便が来た。翻訳の校正原稿だ。
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