椰子の実日記【JOYWOW】
2004年10月16日(土)
おやじの地雷
小松空港で夕食。 秋の行楽シーズンだからか、どの店もものすごく 混んでいる。寿司カウンターに案内された。 寿司でなくてもOKだというが、このカウンターの おやじ、実は以前この店に来たときから気になって いたのだ。やはり一度は面と向う運命だったのだ ろうなあ。 「すみません、寿司じゃないんですけど・・・」 「いいですよ。却ってごめいわくをおかけして おりますね」 「いえいえ・・・」 とまあ、なごやかにまずは初対面のご挨拶を 済ませ、おやじに「許可」をもらって一安心。 仕事を終えた開放感から、今日は日本酒を一杯 やりたかったのだが、まずはビール。 隣に中年夫婦が座り、なごやかに場は進んだ。 ところが、中年夫婦が店を出て、あとに サラリーマン二人が来たときから雲行きが怪しく なった。一人が知ったかぶりを始めたのである。 「これ、ブリ?」 「鰤はまだ」 「これ、何? タイ?」 「ちがいます」 「おいしいの?」 「おいしいかまずいかはお客様が決めること。 私はおいしいように握りますので」
かーっつ。おやじの地雷を踏んじゃったよ。
このサラリーマン、仕事できないんだろうなあ、 と思う。人の地雷を嗅ぎ取らなきゃ。
おかげでそのあと、ぼくは酒も注文できず、 ビールもそこそこに、店を出ました。とほほ。
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