椰子の実日記【JOYWOW】
2004年09月27日(月)
Ibrahim爺さん、やるねえ
翻訳しているときは必ず何かBGMをかける。 必ず何かお手本とする文章の本を決める。 この二つが楽しい「儀式」だ。 ちなみに翻訳デビュー作『パーミション』 のBGMはイギリスのm peopleだった。 文章手本は鷗外。
今回の音楽はBUENA VISTA SOCIAL CLUB Ibrahim Ferrerだ。このアルバム、99年に ニューヨークのPalmtreeメンバーから贈られた ものだが、当時はその良さがわかっていなかった。 いや。当時ももちろん楽しんだのだが、Ibrahim爺さんの 良さ、というか、このバンドの出す音の「世間 とのズレ」が理解できていなかった。だって当時 ぼくは東証一部上場企業の部長代理だったのだから(笑)。 ズレも何も、「世間様」の代表だったわけだ。 大阪に住んでいた。
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昨日何気なくCDラックから発見して音を出してみたら その「一般の善男善女とのズレ加減」に驚愕し、 あらためて音にひたってしまった。あまりひたると仕事 に差し支えるのだが、いやはや、キューバの悪さ(いい意味で) の魅力にとりつかれそうである。
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