椰子の実日記【JOYWOW】
2004年05月03日(月)
ますます戦時下
驚いたのは、例の米国軍の暴行写真を 一番に取り上げたのが 雑誌『The New Yorker』 だということだ。 『The New Yorker』は昔からおしゃれな雑誌で、 戦争報道とは遠い存在だった。先端の文学を知りたければ 読みなさい、と、昔、植草甚一さんのスクラップ・ブック (晶文社から出ていた)で教えてもらった。当時まだ 尼崎の文化住宅に住んでいたので、ニューヨークなんて、 非現実的だったのだが。たとえば、サリンジャーとかサローヤン もこの雑誌掲載でブレイクしたのではなかったか。記憶で 書いているのだけど。 『Time』 ならわかるのだけどね。 『Time』、久しぶりにオンラインで読んでみたら、なんだかなあ、 ますます政権寄りになっているね。 Essayで活躍していたCharles Krauthammerも健在だが、 しかし、この戦争報道の姿勢はいかがなものか。 世界はますます「戦時下」の様相を呈してきた。
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