椰子の実日記【JOYWOW】
2004年03月26日(金)
GemeinschaftとGesellschaft
今夜は『リーダーシップの教科書』プロジェクト チームの打ち上げである。学問所に集合し、その後、 席を移す。版元編集者、デザイナー、装丁家。 言ってみれば、「今回限りのチーム」かもしれない。 そんなメンバーで宴会して、何になるのだ、と 思うひともいるかもしれない。
しかし、「何になる=効果」のみをものさしに して、「何になる」?
昔、ドイツ人社会学者テンニースが考え出した概念に ゲマインシャフトとゲゼルシャフトがある。 前者は地域共同体であり、地縁、血縁、家族などの 集まり。後者は経済を主体とした集まり。 日本の現在の不幸はゲゼルシャフトのみのつきあいが いきつくところまでいった結果ではないのか。
いっしょに汗を流し、がんばった仲間だから、 プロジェクトの完成をお祝いしよう。
そういう、原初的な、当たり前のことをする。 こういうことを、大切にしたいなあ。
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