椰子の実日記【JOYWOW】
2004年03月24日(水)
It's not my business
以前、そうだなあ、90年代の末頃からかなあ、日本も きっとアメリカ並になるだろう、と予測していた。 何が? 現場のレベルの低さが。 アメリカの小売の現場はひどくて、要するに時給いくら の世界、「好きのオーラ」など望むべくもない。 ジョブ・デスクリプションという、細かい職務規定の おかげで、「私はこの赤いボタンを押すことが仕事 です。ボタンが汚れていようが知りません。給料に なりませんから手を出しません」というものである。 物流倉庫で働く人にとって、自分の仕事は
棚から商品を出して箱に入れる
ということであり、その商品が壊れてようが、汚れて いようが関係ない。おかげでぼくはハナから壊れた ビデオテープを送りつけられたことがある。
日本も同じようになってきた。フリーターを子供料金で 安く雇い、ろくに教育もせず現場に出すからどうなる かというと、私語の嵐である。仲間同士楽しそうに 談笑して、客が話しかけると笑顔が消える。 郵便局で出した封書が自分に返ってきたことがある。 局員が切手の貼る場所を間違えたのである。 事故、ミス、トラブル、これからもっともっと増える と思う。哀しいことだが。
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