「まさか忘れてはいないと思うけど、20日、6時帝劇だよ」
とメールが入ったのは約1週前。
ゥわ………わ・忘れておりました。
ナイスフォローです。さすが13年の竹馬の友。分かられてる…。
「そんなに忙しいのー?」とかいう。
そうだよ一杯一杯だよもう知ってるくせにー…(ぶーぶー)
演目はエリザベートだったんですが、当然のように演目も忘れてるわ、
思い出したキャラといえばトートくらいで、しかも
「エリザベートって、白髪の王子様みたいのが出てくるやつだよね!」
と偉そうに言ったところ
「あれは王子じゃなくて死神…」
…………トートね、タナトスね。そうね、そうだったわ…。
さて、舞台の方ですが。
プログラム買わなかったんで正式名称はわかんないんですが
群舞にあたる、トートの部下というか「死」の具象表現らしき兄ちゃんたち。
銀髪に歌舞伎崩れメイクにメッシュ生地のノースリーブにゴスロリ系のコートで
歌って踊って……もう大変、正直、かなり笑いそうに…(汗)
周囲が19世紀末なのに、兄ちゃんたちは20世紀のはぐれ者っぽくて
山口祐一郎さんの周りというか、ガクトの周りで踊っていた方がいいかもしれない感じで、なんというか、すみません、可笑しかった。
違和感を与えるという意味では、当たった演出なんだろうけど
「死への恐怖や不安感」なんかより「不信感」が募り…。
日本のエリザベートって、トートが主役クラスですけど
本来はそういう演出じゃなかったんですってね。
タイトルロールがエカテリーナだから、そりゃそうなんですが。
宝塚の方は、きっともっとトートが凄いんだろうなぁ。
美しくて煌びやかで退廃的な危険を漂わせる、しかし魅惑的な男。みたいな。
実際にそんなのが横に居たら通報もんですが。
正直、帝劇で見るには話の重さは足りなかった感じ。
キャラ萌え?同人的な?そんなかんじで。
どっちかというとレミゼラブルの方が好みなんですが、
エカテリーナも面白かったですよ。華やかだし。
エロスとタナトスが、とかそういう難しいことを考えないで
トート…素敵…
とか思いながら楽しむと非常によろしいかと。
(トートとジャンバルジャン、同じ役者さんなんですけどね/笑)
そういえば、前にクイズ番組で見たんだけど、
エリザベートが殺された日。
本当はあの時間に船着場にはもういない予定だったんですって。
でも、エリザベートが出発を遅らせてまで呑気にミルクを飲んでいて
そんで遅れて、凶行に出くわしてしまった、と。
だからこそ運命的な何かが働いてるとか、解釈できるのかな。
本当なら、そこには居ないはずだったのに。と。
で、一緒に行った友人が、コレをネタにしろというので
サンジをトートにして、ゾロを死にいざなうような話を…
書かなくちゃいけないんでしょうか?んん?