気分転換にイラストサイトサーフィンをしてみた。
上手い人ってのは、なんでか、アナログ風の
テンペラ画みたいな日本画みたいな、主線をペンでぎっちり引かない、
いわゆるマンガ絵なのにマンガ手法じゃないタッチの方が多い気がするが
そいつは気のせいなんだろうか。
私はデジタルは現状の塗り方しかできません(合掌)
さて、そんなサイト群のなかに
イラストを10時間かけて描いてみよう
という企画をやってらっしゃるところを見つけた。
「10時間 も かけて、人は絵を描けるのか」
という趣向らしいが・・・・・・
「10時間 しか かけないの?!?」
と思ってしまった私は、
カラーはえらく遅筆なんだなー
と思われ・・・・・・
サイト用のイラスト(低解像度)でさえ、
下書きから10時間はかかるしよ・・・
表紙に至っては、デカイせいもあるけど
168なんか1週間以上だぜおい!(=▲=|||)
それって・・・かかりすぎなんだろうなぁ、恐らく・・・
学生の頃の年度末の展示会用の絵なんか
150号という派手サイズだったとはいえ、
10ヶ月前から描いてましたよ・・・アホじゃん・・・?
その企画の絵は、凹みそうなので見ませんでした・・・
だってさぁ。
時間だけでどうにかカバーしようとしているのに
短時間で同レベル以上のものがあれば・・・ねぇ
サスガにちょっと、がぼーん て感じでしょう・・・
速く描けること=上手い人
とは言いませんが
上手い人=速く描けることが多い
というのはウソじゃないと思います・・・
慣れもあるけど、
1本の線を決めるのに要する線の数が少ないってことだからなー。
そんだけ、手の動かし方を手が分かってるってことっすよね。
いいんだ・・・非効率でも・・・ <効率の問題か?(笑)