・・ってうちに、です。 真夜中になるとよく二階に上ってくる足音が聞こえるらしいっす。 これは建て替える前の家でもよくあったことだって。
え?鈍感な私には見えも聞こえもしません。 森くまの話です。
昨日夜遅く帰宅した森くまの夕食につきあって まゆごんと三人でリビングでしゃべっていたら 突然きょろきょろっと後ろを振り返る森くま。 ???・・と思っていると 「えみえみは?」 え?二階で本読んでるよ。 「今、後ろからクビにぴたーっと手をあてられたからえみえみが降りてきたのかと 思った。 足音しなかったから変やなとは思ったけど」
だれもいないよ
だれもいないよーーーー えみえみは二階だよー
まゆごん、めっちゃ怖がってお風呂にはいれないーーと泣き出す始末。
念のため二階に上がってえみえみの部屋に行くと もう寝る体制に入っていた
「もしかしてと思うけどさっき降りてきた?」 「え?ううん」
そうだよねー
まあ別に悪さをするわけでもないから全然怖くないと 森くまがいうので私も気にしないことにしたけど (それにこれは見えないらしい。気配だけ感じるんだって いわゆる“ざしきわらし”みたいなのかなあ??) もっとこわーいのもよく見るらしい。 家を建て替えていたときに仮で建てていた部屋には “いた”らしい。 それはかなり怖かったらしく どんどんお風呂を沸かしても寒気がとれなかったという。 時々“その人”が裏の家の庭に座っているのも見えたとか。 当時みんなに教えると怖がるから内緒にしていたけど。。って^^; (“その人”は今はいなくなったらしい。一体なんだったんだろう??)
森くまだけではなく義父、義妹 つまり森くま家の一族はいわゆる霊感が強いみたい
今までもいろんな話を義父と森くまからは聞かされた・・
私には見えないから 黙っていてくれればわからないのだから いちいち教えないで〜(>_<)
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